11月6日開催のGTMセミナー(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000056478.html…)参加者の方から、下記のご質問を頂戴しました。
Q:Webサイト制作会社向けにGTMタグで様々な計測を行いやすくするためのサイトの構造、コーディングの仕方など何かございますか?
ご支援される現場で「こういう作りは、もし可能であれば避けて欲しい」というものはございますか?
(イベント設置も計測も出来なくはないがスムーズに作業が進まないなど。)
下記の記事にてご回答させていただきます。
基本的にはある程度どのようなサイトでも導入可能です。SPA(シングルページアプリケーション)の場合においても、基本的にSPAの開発者もしくは有志がGTMを導入できるようにするライブラリ(機能群)を公開しているケースがほとんどのため、そちらを利用すれば良いです。
なるべく各要素にしっかりクラス・IDを振っていただくのが望ましいです。(スタイリングで利用しないとしても)
後々トリガーでCSSで条件指定をする際、a > div > p > spanみたいなセレクタの指定になってしまうと、後で構造が変わった際にトリガーが動かない、みたいなケースが考えられるので、直接一つのセレクタ(#target、みたいな形)で指定したい、というのが理由です。
GTMのみであれば特にはないですが、GA4を利用される場合、メール認証でセッションを引き継げないケースが多く見受けられます。
送信メール内にパラメータを付与すればセッションを引き継げるので、なるべくメール認証を利用する際はカスタムが可能なものを利用いただくのが理想ではあります。
GTMに関する与件は何でも解決できますので、ぜひ弊社までご相談ください。
GTMセミナーはこれからも続きます。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000056478.html…)