GA4の場合、セッション継続中に、異なる参照元/メディアから入り直しても、セッションは継続するというのがポイントになるかと思われます。
「コラムページA」から「コラムページB」への遷移が多い場合、直接的なリンクが存在しない場合でもいくつかの理由でそのような遷移が生じることが考えられます。以下はそのような可能性をいくつか挙げてみます。
他のサイトやSNSから、「コラムページA」を経由して「コラムページB」へのリンクが貼られている可能性があります。
ユーザーが「コラムページA」を訪問した後、検索エンジンで何かを検索し、「コラムページB」が検索結果として表示された場合、そのような遷移が生じる可能性があります。
ユーザーが「コラムページB」をブックマークしていたり、閲覧履歴から頻繁にアクセスしている場合、先に「コラムページA」を訪れた後でブックマークや履歴から「コラムページB」を訪れることが考えられます。
何らかの理由で「コラムページA」から自動的に「コラムページB」へリダイレクトする設定がなされている可能性も考えられます。
「コラムページA」と「コラムページB」の間に別のページやポップアップが存在し、それがユーザーには明確に認識されない形で存在する場合、GA4では直接的な遷移として記録されることがあるかもしれません。
ユーザーが「コラムページA」に書かれている何らかのキーワードやフレーズをコピーして、それを検索エンジンにペーストし検索した結果、「コラムページB」にアクセスした場合も考えられます。
GA4のデータが誤って解釈されている、または設定に何らかの問題がある可能性も考えられます。